英語検定で知識が増える

英語検定で知識が増える

奈良、学園前と西宮の夙川で英語専門塾の講師をしている山口です。

日頃から多くの生徒と英語の勉強をしていますが、最近は英語検定を受検する生徒が本当に多くなってきました。また年齢も小学生から高校生までと幅広い年齢層が受験しています。

2020年度(2021年度)でも小学生の2級、準2級合格者も多数出ております。また高校生では準1級合格者やなんと1級合格者も2名出ました!本当に素晴らしい事です。

さて、私は英語検定の長文を読むのがとても好きです。というのは内容が本当に多岐にわたり、また最新の情報がたくさん載っています。毎回英検の試験が終わると読み物として問題のチェックを楽しんでいます。英語検定の試験からたくさんの事を学びました。

2016年度の2級の問題で、最近はパソコンを教える学校が増え、タイピングをさせる学校が増えてきた事に触れていました。ここでは、タイピングで文章を書く事と、実際に手で文章を書く事を比較しており、手で文章を書く事の大切さに触れています。手で書く事でタイプする時のりも脳の3つのパートをより多く刺激するみたいです。それにより脳がより活発化し、語彙の範囲を広げたり、もっと複雑な内容で表現できる様になるみたいです。

語学においてやはり手を使って文字を書いた方が良いという事なのです。多くの生徒は単語を覚える時に目で見るだけで覚える生徒が多くいます。(ほとんどがそうであるように思います。)しかし、いろいろな効果を考えると手で書く事の方がより有益に脳を使えるのです。

教室では間違った単語を数回書いてもらったりはしていますが、やはり時間に限りがあります。もし出来るのであれば単語は手で書いてしっかり覚えていきましょう!